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そもそもなんでこれを作ろうと思ったのか?
昨今の投資ブームで、投資を始められる方も多いとは思いますが、各証券会社が出しているトレーディングツールのほとんどが玄人向けに作られており、投資初心者にとって優しくない作りとなっております。
また、機能がテンコモリ過ぎて素人が何を見て判断すればよいのかが直感的にわかりづらいです。
私も普段の株式投資にて楽天証券のツール「MarketSpeed2」を使っているのですが、個別に銘柄を見ていく分には使えるのですが、全銘柄を俯瞰して一括チェックするのができないのが難点でした。
そこで誰もが簡単に使えるシンプルなツールを作りたいと思い自作しました。
以下のボタンをクリックすると起動します。
※アプリ起動時に全銘柄をプロットするのに5秒程度かかります。ご容赦下さい。
※投資は自己責任でお願いします。
特徴
1.狙い目な株や危険な銘柄が一目でわかる
・2DMAP(横軸:PER、縦軸:営業益伸び率)で全銘柄の中から狙い目な株が一目でわかります。
・信用倍率に合わせてマーカーが大きくなる仕様です。これにより、みんな期待しすぎている銘柄は風船の様に膨れ上がります。膨らみすぎた風船はいつか弾けて株価が急降下しますので注意が必要です。
2.銘柄情報の切り替えがスムーズ
他トレーディングツールの様に、一つ一つの銘柄をクリックする手間はもう必要ありません。
1で狙いを定めた銘柄群に対して、マウスカーソルを合わせるだけで情報が切り替わります。
3.株価予想ツールがタダで使える
株価予想ツールは世の中ではまだ無料で使えるものは少なく、有料のものがほとんどです。
現状で、日足のチャート形状から判断するのと、代表的なゴールデンクロスを実装しております。
AIでの株価予想は現在開発中です。
4.常に最新情報をお届け
データは毎日、深夜12時に自動更新されます
今後の予定
・株価予想ツールの拡充(AIでの予想)
・ツイッター連携(投稿内容から各銘柄に対する感情を推定して株価を予想する)
・米国株への対応
・株の発注の自動化(auカブコム証券が個人投資家向けに発注用APIを公開してくれたのでそれ使う)
・オープンソース化(全てpythonで作ってます)
本ツール作成にあたり参考させて頂いたもの
株価のスクレイピング等で参考にしました。
以下udemyの講座がwebアプリ化するのに役立ちました。定価は高いです。udemyは頻繁にセールをやっており2000円くらいまで値段が落ちますのでその時にまとめ買いをお勧めします。
PythonによるWebスクレイピング 〜Webアプリケーション編〜